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淡路島西国三十三ヶ所霊場めぐり

第七番 高見山真観寺

第七番 高見山真観寺の画像

 土生のバス停より、坂道をのぼってゆく。山へ向かって歩くこと数分、民家とともに、寺がみえてくる。境内からは紀伊水道に浮かぶ沼島を眼前にのぞむことができる。そのため、台風などで沼島へ船が出せないときは、ここから第六番の観音寺を拝んでこの寺で納経してもらうこともできる。さて、境内には観音堂があり、聖観世音菩薩が祭られている。また、この寺に祭られている阿弥陀如来の本尊は、慈覚大師が当寺奥の院にある「不動の滝」で拾った木に彫刻したものであるとつたえられている。ここから県道76を北東におよそ7キロほど進むと、灘黒岩水仙郷がある。日本三大水仙群生地の一つで、山の斜面に咲き乱れる水仙の花はまことに圧巻で、毎年大勢の人が訪れる。シーズンである1〜2月は、土生港から無料バスが運行しているので、巡礼の際には見ておきたい淡路島の景観の一つである。

所在地 南あわじ市灘土生147
本尊 聖観世音菩薩
宗派 高野山真言宗
ご詠歌 「六つまでは同じ佛のしんかん寺 清浄かんもひとつなりけり」
連絡先 電話:0799-56-0352

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