ホーム >> 淡路島西国三十三ヶ所霊場紹介 >> 第十五番 千手山法華寺
写真で感じる淡路島の観光と自然
ホーム淡路島西国三十三ヶ所霊場めぐり淡路島西国三十三ヶ所霊場マップご詠歌一覧お問い合わせサイトマップリンク
淡路島西国三十三ヶ所霊場めぐり

第十五番 千手山法華寺

第十五番 千手山法華寺の画像

 倭文高の丘の上にたつ当寺は、境内からの眺めが美しい。石段を登ってあがってゆくと、さらに一段高いところに本堂がある。本尊は千手観世音菩薩で、その高さはおよそ一メートル。毎年八月十六日に下半身しか開帳しない観音として知られている。あるとき、近隣で毒蜂が発生し、多いに被害を与えた。そこで、本尊に祈ると、境内に生えている大きな一本松から光がでて、たちまち毒蜂を追い払ったといわれている。かつては万蔵坊法華寺といい、大きな寺であったのだという。しかし、現在は無住となっている。そのため、堂内に御影や巡礼札がある。

所在地 南あわじ市倭文高(無住 堂内に御影や巡礼札がある)
本尊 千手観世音菩薩
宗派 -
ご詠歌 「はるばると運ぶ歩はたのもしや 法のはなさく寺をたづねて」
連絡先 問い合わせは第一番霊場千光寺へ 電話:0799-22-0281

アクセス・地図


大きな地図で見る
 (C) Copyright 2009 淡路島西国三十三ヶ所霊場紹介 All rights reserved.