ホーム >> 淡路島西国三十三ヶ所霊場紹介 >> 第十四番 松帆山感応寺
写真で感じる淡路島の観光と自然
ホーム淡路島西国三十三ヶ所霊場めぐり淡路島西国三十三ヶ所霊場マップご詠歌一覧お問い合わせサイトマップリンク
淡路島西国三十三ヶ所霊場めぐり

第十四番 松帆山感応寺

第十四番 松帆山感応寺の画像

 三原川べりにたつ当寺は、もともとは倭文(しとおり)の感応寺山にあったといわれている。言い伝えでは、天平年間、行基が巡錫の際に感応山に寺を建立したものの、室町時代に火災にあって消失してしまった。その際、本尊の観音像が雲にのり、現在の場所にたどりついたという。また、この寺にある鐘楼は、文明7年の鋳造であるといわれ、この鐘の銘には細川成春の名が刻まれている。応仁の乱の後に、成春が自らの領地の平和・安泰を願って寄進したものである。

所在地 南あわじ市松帆古津路148-2
本尊 聖観世音菩薩
宗派 高野山真言宗
ご詠歌 「なにごとも祈る心はかのう堂 大悲のちかひあさからぬかな」
連絡先 電話:0799-36-3421

アクセス・地図


大きな地図で見る
 (C) Copyright 2009 淡路島西国三十三ヶ所霊場紹介 All rights reserved.